豊かに、いきいきと、元気に暮らしていける「まち」をみんなが手を結び合って創ろう!
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●なに和だより
2月10日(土)は福島区民センター
「第16回 あいあいまつり」に遊びに来てね

 福島区社協のおまつり「あいあいまつり」、高齢協からは活動部サークルメンバーが参加し、布ぞうり・絵手紙・絵画・木工細工などの作品販売で出店しています。そして今回の目玉商品(?)は脳トレくらぶさんの教材セット!10日はどうぞ「あいあいまつり」を応援しに来てください。

●野田駅(阪神本線)か、野田阪神駅(千日前線)、もしくは海老江駅(東西線)から徒歩10分程度です。

 

 

9条改憲NO!署名運動にご協力をお願いします。
手をつなぎ、未来につなぐ。3000万の声を届けよう!

 

 

 日本高齢者生活協同組合連合会は、憲法9条などの改悪に反対し、日本国憲法の民主主義、基本的人権の尊重、平和主義の諸原則が生かされる政治を求めて、安部9条改憲NO!憲法を生かす全国統一署名運動に参画しています。
 大阪高齢者生協は連合会加盟単協として、本部事務局ならびに各ほっとステーションに署名用紙を配置し、署名運動を行います。
趣旨にご賛同いただける方は、ご来所のうえ署名ご協力お願いいたします。(※3月20日(火)が大阪の締切です。)

 

 

わたの花 おもちつき

 

 

 1月6日(土)薄曇りの天気の中、ほっとステーションわたの花の駐車場にておもちつきがありました。
今回は、近隣へポスティングやバザーに来て下さった方にチラシを配り、※ほっとホームのモーニングカフェでも声かけをしたこともあり、いつも以上に地域の方々にも参加していただけました。小学5年生男子の姿もあり老若男女でにぎわいました。
 おもちつきは日本の伝統行事で縁起物でもあり、今年一年良い年にする意味でも大切な行事です。
 今年も、河野親子の息のあったもちつきが見られ、「40年前は孫ともちつきしたわ」と懐かしい様子の利用者さん。クライマックスに男性職員の力強いもちつきに「がんばれ!」と熱い声援が・・・
 白もち、えびもち、きなこ、あんこ、大根おろし、そしてさつま芋のもちの中にこしあんが包まれ、きなこが沢山まぶされたいも餅は、みんな大好きです。
 今回は、おいしいおもちに魅せられ、※ほっとホームわたの花の利用者さんもわたの花へ遊びに行きました。デイサービスの皆さんと久しぶりに会われ、会話も弾んでおられました。お友達の利用者さんがマイエプロン持参で、一生懸命に熱々のもちをちぎっている手つきをみて、食欲がわき「自分でもびっくりするぐらい食べたよ」と笑っておられる方も・・・
 また中には、「芋もちが美味しくて珍しいので、わたの花へ食べに行っておいで〜」と友人に勧められたと、うれしい口コミもありました。
 利用者さんが、おもちがのどに詰まらないか心配しながらのおもちつきではありますが、1年に1回、おもちを食べることを楽しみに、健康を保っていただいている方々がおられます。
 来年も餅つきができることを願いつつ。本年もどうぞよろしくお願い致します。
 今後も地域の皆さんへ参加していただける取り組みを考えてお知らせしていきます。
 ご意見やご協力をよろしくお願い致します。

 

 

手作り帽子講習会 開催のお知らせ
身近な手ぬぐいを使って、かわいい帽子を作ってみませんか?

 

 

日時 … 2月18日13:00〜15:00
材料費 … 無料
お申込み・お問い合わせは
電話:06-6777-3324(担当:中田)まで

※ほっとホームわたの花=小規模多機能型居宅介護は「ほっとステーションわたの花」から徒歩7分の場所にあります。

 

 

協同労働の協同組合
―法制化を前に、協同労働の協同組合とは何かを学ぼう―

制定運動の推進母体

 日本では、協同労働の協同組合運動は大きく2つの流れがあります。一つは、1979年に36の事業団(失業対策事業打ち切りの中、労働者自ら事業組織として地方自治体から仕事を請け負う組織)が集い、「中高年雇用・福祉事業団全国協議会」に端を発する「日本労働者協同組合連合会」※1の加盟組織。もう一つは1982年に横浜のクラブ生協から誕生「ワーカーズ・コレクティブ」と呼ばれる団体で、現在は「ワーカーズ・コレクティブ ネットワークジャパン」という全国組織に加盟している団体が、法制度の名称はまちまちですが、長年「労働者協同組合法」「ワーカーズ協同組合法」の成立運動を進めてきました。
 
レイドロー報告

 特に大きな影響を与えたのがICA(国際協同組合同盟)の「レイドロー報告」とよばれる『西暦2000年における協同組合』でした。このレイドロー報告で、労働者協同組合の再生が「第二次産業革命の始まりを意味する」とし「単なる雇用や所有しているという感覚よりも、もっと深い内面的ニーズ、つまり人間性と労働とのかかわりに触れるものである」と位置付けられました。このことは、ILO(国際労働機関)が提唱している「ディーセントワーク」(働きがいのある人間らしい仕事)と重なります。
 
法制定運動

 労働者協同組合が「労働」のあり方、「経済」のあり方、そして「社会」のあり方を変えていける組織であることに、強く思いを馳せてきましたが、組織を社会に位置付ける「法制度」が先進国では日本に無く、この法制化の運動を続けてきました。日本労働者協同組合連合会では、1998年に「労働者協同組合法」制定運動推進本部を発足させ、その後「協同労働の協同組合法制化をめざす市民会議」へと、名称も変えながら法制化を目指してきました。この流れは関西でも20年位前に、「関西市民会議」(代表:津田直則氏・桃山学院大学名誉教授・高齢協監事)を設立し、大阪高齢協も参加し、運動を行ってきました。

大阪高齢者生協での働き方

 大阪高齢者生協では、設立当初から組合での働き方は「労働者協同組合」として、図1のように、3つに責任を持つ働き方だということを位置付けてきました。新しく入職する常勤職員には「協同組合」と同時に「労働者協同組合」という働き方をするという研修をしてきました。今後法制化が実現した暁には、無数の「組合」が設立されることと思います。その「協同労働の協同組合」がどのような原則のもとにあるのか、ということをこれから学んでいく必要があると思います。

※1 日本労働者協同組合連合会は、日本高齢者生活協同組合連合会として団体加盟している組織です。

 


 

宣  言

 私たちは、発見した。
 雇われるのではなく、主体者として、
 協同・連帯して働く
 「協同労働」という世界。
 一人ひとりが主人公となる事業体をつくり、
 生活と地域の必要・困難を、働くことにつなげ、
 みんなで出資し、民主的に経営し、責任を分かち合う。
 そんな新しい働き方だ。

 私たちは、知った。
 話し合いを深めれば深めるほど、
 切実に求められる仕事をおこせばおこすほど、
 労働が自由で創造的な活動になればなるほど、
 人間は人間らしく成長・発達できる、ということを。

 私たちは、直面している。
 人間、労働、地域、自然の限りなき破壊に。
 だからこそ、つくり出したい。
 貧困と差別、社会的排除を生まない社会を。
 だれもがこころよく働くことができる完全就労社会を。
 あたたかな心を通い合わせられる、
 平和で豊かな、夢と希望の持てる新しい福祉社会を。

 私たちは、宣言する。
 「失業・貧乏・戦争をなくす」という先人たちの誓いと、
 「相互扶助」「自治と連帯」「公平と公正」という
 国際的な協同組合運動の精神を引き継ぎ、
 協同労働を基礎にした社会連帯の運動を大きく広げ、
 市民自身が地域の主体者・当事者となる、
 自立と協同の新しい時代を
 いま、ここに、共に、切り拓くことを。


原  則

 協同労働の協同組合は、共に生き、共に働く社会をめざして、市民が協同・連帯して、人と地域に必要な仕事をおこし、よい仕事をし、地域社会の主体者になる働き方をめざします。尊厳あるいのち、人間らしい仕事とくらしを最高の価値とします。

1 仕事をおこし、よい仕事を発展させます
( 1 )生活と地域の必要と困難、課題を見出し、人と地域に役立つ仕事をおこします。
( 2 )働く人の成長と人びとの豊かな関係性を育む、よい仕事を進めます。
( 3 )仕事と仲間を増やし、働く人の生活の豊かさと幸せの実現をめざします。

2 自立・協同・連帯の文化を職場と地域に広げます
( 1 )一人ひとりの主体性を大切に育てる職場と地域をつくります。
( 2 )建設的な精神で話し合い、学び合い、連帯感を高めながら、みんなが持てる力を発揮します。
( 3 )お互いを尊重し、一人ひとりの生活と人生を受け止め合える関係をつくります。
( 4 )人と地域を思いやる「自立・協同・愛」の文化を職場と地域に広げます。
3 職場と地域の自治力を高め、社会連帯経営を発展させます
( 1 )全組合員経営を進めます。
 @働く人は、基本的に全員が出資し、組合員となり、出資口数にかかわりなく「一人一票」で経営に参加します。
 A組合員は、「話し合い」と「情報の共有」を大切にし、事業計画を定め、事業経営を発展させます。
 B組合員は、役員やリーダーを基本的に組合員の中から選び、お互いに協力し合います。
( 2 )社会連帯経営を発展させます。
 @組合員と利用者・地域の人びとが、地域づくりの主体者としての連帯性を強め、仕事をおこします。
 A地域全体を視野に入れ、全ての世代を結んで地域づくりのネットワークを広げます。
 B当事者・市民主体の豊かな公共をめざし、自治体・行政との協同の関係を築きます。

4 持続可能な経営を発展させます
( 1 )事業の継続性を高め、新たな仕事をおこすために、赤字を出さず、利益を生み出します。
( 2 )経営の指標と目標をみんなで定め、守ります。
( 3 )事業高の一定の割合を、事業と運動の発展のための積立金として積み立てます。
( 4 )期末の剰余を次の順序で配分します。
 @「仕事おこし」「学習研修」「福祉共済」の基金
 A 労働に応じた分配
 B 出資に対する分配(制限された割合以下で)
( 5 )積立金と基金は、組合員には分配しない協同の財産(不分割積立金)とし、世代を超えて協同労働と仕事おこしを発展させるために使います。

5 人と自然が共生する豊かな地域経済をつくり出します
( 1 )地域の資源を生かし、いのちの基礎となる食・エネルギー・ケアが自給・循環する社会を地域住民と共に創造します。
( 2 )だれもが安心して集え、役割の持てる居場所を地域につくり出し、総合福祉拠点へと発展させます。

6 全国連帯を強め、「協同と連帯」のネットワークを広げます
( 1 )協同労働の協同組合の全国連帯を強め、運動・事業の経験を交流し、学び合います。
( 2 )各種協同組合との間に「まちづくり・仕事おこし」の提携・協同を強めます。
( 3 )市民組織や事業体、労働団体、大学・研究所、専門家等と連携を強め、いのち・平和と暮らし、人間らしい労働、基本的人権、民主主義を守り、発展させます。
( 4 )労働と福祉を中心とする制度・政策をよりよいものにしていきます。

7 世界の人びととの連帯を強め、「共生と協同」の社会をめざします
( 1 )ICA(国際協同組合同盟)への結集をはじめとして、国際的な協同組合運動に参加し、発展させます。
( 2 )協同労働の協同組合とその運動を、東アジアを焦点に世界的に発展させます。
( 3 )戦争や環境破壊をはじめとする人類の危機を直視し、「資本のグローバル化」による大量失業と人間の排除に対して、「民衆のグローバルな友好・連帯」を強めます。

日本労働者協同組合連合会が第36回定期全国総会(2015年6月27日)にて採択

 

 

 

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