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●なに和だより
5月は中之島まつり!!
高齢協ブースに遊びに行こう!

会場:大阪市役所・中之島公園周辺
日時:5月3日(木)〜5日(土) 10:00〜16:00 ( ※5日のみ15:00終了 )

 5月ゴールデンウィークは大阪市役所前から中之島公園までを会場に「中之島まつり」が開催されます。
 中央公会堂が建設100周年を迎える記念すべきこの回に、サークル活動をPRし、そして仲間づくりの為に、大阪高齢協も参加します。
 実は現在、会場の前を流れている堂島川の護岸工事が始まっており、例年に比べると通路が狭くなってるなど、会場の様子が変わっております。高齢協のテント前もいつもより通路が狭くなり、来場者による混雑が予想されますが、混雑に負けないパワーで会場を盛り上げ、高齢協ブースに来てくれた人達と、サークル体験教室やパフォーマンスで交流を深めたいと思います!
 5月は中之島で3日間、皆様の来場をお待ちしています!
本部事務局 瀧野 友則

 

 

2017年度 第3回 協同労働 リーダー 基礎研修 レポート【後半】

先月からの続きです。

 現地視察として、埼玉県深谷市のデイ、ショートステイ「だんらん」、映画館、古本屋、雑貨屋等が立ち並ぶ「七ツ梅横丁」、「とうふ工房」「大豆を作る畑」を視察させて頂き、感銘を受けたのは「憩い〜」「七ツ梅〜」「とうふ〜」共にそれぞれ「地域の課題やニーズを仕事にしている」という雰囲気に満ち溢れており、深谷市労協スタッフの話で印象に残ったのが、やはり「課題やニーズを仕事にして行く」「金銭面に関してもリーダーは後ろ向きになってはいけない、やれる事からやる。」にはやはりスタッフのやる気、地域の方々との寄り添い、地道だけどしっかり事業にしている、地域の方々それぞれが皆幸せになる事の大切さを実感しました。
 深谷市では「豆腐大豆作り」「七ツ梅横丁の経営」等という働き手と地域住民の共通課題(ニーズ)を見い出され、事業展開を上手くされているが、自分自身の地域での共通課題(地域のニーズ)を導き出せなければ意味がありません。
 グループディスカッションでも各単協の様々な発言に自身を重ね合わせると考える事が多々あり、「それぞれの仕事おこしに対する取り組み方」「仕事おこしに対する各単協の姿勢」が垣間見え、大阪高齢協でも立場に関係なく伝えたいことを言葉にして伝え合い、強い結束力、信頼関係を結び、地域のニーズをキャッチし、一つになる事によって※SDGsを作って行かなければならないと心より感じ、これからの大阪高齢協での自分の立場を自覚する良いきっかけになったと感じます。
 この3回の研修で学んだ「SDGs=自分達で自立しながら持続可能な社会(地域)を作る」「仕事おこし」を考え、研修の成果を踏まえると、自分自身の役割が明確化され、リーダーとしての立場、導き方が自身の中で少しづつ確立され始めたのがこの3回の研修に参加せて頂いた最大の成果になったと思います。
 研修終了後、労協理事長の古村さんに「自分なりのペース、こだわりで、しかしいつも『他者と共に』を大切に楽しく頑張って下さい。ニーズは確かに独りよがりでは見てはいけませんが、そういう問題提起が、ニーズを掘り起こしたり喚起するという意味もあります。見ようとする目と、呼び掛ける声によって、真のニーズは生まれます。既にあるニーズと、その真相で眠っているニーズを呼び起こす。この2点にこだわって大阪高齢協の発展を期待しています。」とSNSでメッセージを頂き、更に自分自身を奮い立たせる事が出来ました
 今回のテーマである「3回の研修で自身の変化と研修の成果」として考えると
「リーダーとして周りの仲間をどう良い方向へ導くか」
「皆が幸せになり、自分も幸せになる為に自分を磨かなければならない」
「絶えず学び続け、地域にあるニーズをしっかり繋ぎ止める」
という事を念頭に置き、地域のニーズをしっかりキャッチし、自分の言葉でやりたい事、伝えたい事を話し伝え合える関係を作り、皆が同じ方向を向いて共に頑張れる様、依頼は絶対に断らず、「目の前に困ってる人がおったら何とかすんねん」位の気合いで、大阪高齢者生協、認知症対応型デイサービス三ノ瀬の仲間を信頼し同じ目線で同じ熱さで一緒に成長して行きたいと思います。
 この様な素晴らしい研修に参加させて頂き本当にありがとうございました!
 最後に1日目の交流会…二次会のカラオケの最後にセンター事業団、全国の各単協、高齢協の皆で肩を組んで揺れながら歌った“「栄光の架け橋」ゆず”最高で涙が出ました(笑)

認知症対応型デイサービス三ノ瀬 管理者 神代雄吉

※SDGs(エスディージーズ)…「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称

 

 

日本高齢者生活協同組合連合会
2017年度リーダーセミナー
社会連帯(他団体連携)の取り組みと2018モデルの推進
共生型住宅ケア・地域づくりのニーズに応えられる複合化・総合化に向けて
ほっとステーション東大阪
所長 西田 寛子

〈リーダーセミナーに参加して〉

3月16日、連合会のリーダーセミナーに参加させて頂いた。リーダーと名がついている通り、各専務職や管理職の方々が参加されていたが、特に次世代を担うリーダーの方々が参加されているのを見て、身の引き締まる思いだった。
 午前中は基調提起を聞いて、日本の社会福祉の歴史から見えてくる今の福祉の現状を教えて頂き、その中で「高齢協らしい総合福祉拠点づくり」をどう作っていくのか。改めて考える良い機会になった。地域に根ざした福祉事業所や非営利で手広く裾野を広げている介護事業所はたくさんある。他と何が違うのか?何を目指しているのか?自問自答しながら基調提起を聞いていた。この間「協同組合での福祉事業とは何か?」をずっと考えていて、調べてみると「協同」とは「目標に向かってみんなの力と心を合わせること」となっていた。
 「みんなの力と心を合わせる」とても難しいけれど、日常の出来事一つ一つに、利用者一人一人に対しての対応に「力とこころを合わせる」ヒントがたくさんあるのだと思う。常に「協同組合」を意識してはいないけれど、1人で抱え込まないで相談する事が大切だと思う。
 「協同」の輪は、職員や組合員さんだけではなく、地域で共に頑張っている他の事業所や行政との「協同」も必要。もちろん地域も。私達らしい福祉事業所とは、その協同の輪があってはじめて成り立つものだと思う。
基調提起を受けて、分散会では2018モデルとその機能の向上について話し合った。地域は違うけれど目指すものは同じ。現時点で「できている事」「もう少し頑張ればできる事」「できていない事」がはっきりとわかる手法で行い、これもまたとても勉強になった。
 普段行っている事が何に繋がっているのか、どこまでの信頼を得られているか、地域との関係はまだまだ足りない事だらけだった。でも、これで落ち込んではいられない!明日からまた頑張ろうと思えたセミナーだった。

ほっとステーション御殿山
副所長 橋本 篤

〈基調提起〉

 3月16日に東京で高齢協連合会リーダーセミナーがあり、参加させていただきました。まずスタートから稲月専務の基調提起があり、この間話をされていた連合会の2018モデルについて、組織のリーダーが社会情勢を知る意味についての話、自分たちの強みを知り、地域住民とともに社会運動を起こすなどのことの話を聞かせていただきました。その強みや、今出来ていること、現状の課題・弱点やそれを克服する方法、具体案など後の分散会でも少し出ました。
 今後の連合会の活動として、今の情勢を的確に把握し、ここで求められていることを明確にするために、戦後から高度経済成長、オイルショックを迎え、日本が現在の社会保障の問題に直面しているところを漫画にしてわかりやすく解説をするという取り組みをしていくとのことです。一部分だけ見せてもらいましたが、出来上がりが楽しみになるようなものでした。今回の介護保険制度と医療の分野の関係などのことも盛り込む予定ということです。

〈分散会─マンダラート─〉

 その後、三つの高齢協から事例発表があり、2018モデルのテーマに分かれて分散会を行いました。そこではマンダラートという手法を使って、現在の課題や達成できていることの整理を行いました。3×3の9つのマスの真ん中にメインテーマを置き、それに関連した事柄を周りに書き、それをさらに3×3のマスに広げ@〜Hを真ん中に書き、それに関連する事柄をさらに9つ書く・・・というやり方です。最終的には非常にわかりやすくシンプルな課題が出るので、今後大阪高齢協ではどこかの研修に取り入れたい手法だと感じました。
 今回は真ん中には「総合化・復号化」を置き、その周りには2018モデルの
@よろず相談「総合窓口」  機能。
A市民参加型「訪問・見守 り・居場所」機能。
B共生型「医療連携・看取 り」機能。
C「利用者・家族からの信 頼」向上機能。
D「地域・行政からの信頼」 向上機能。
E「組織・仲間からの信頼」 向上機能
と分散会ごとにFG項目目を埋めるという内容にしました。
 私たちのテーブルで出た内容は仕事にとらわれず個人個人が窓口になり、困っている人の相談窓口になろうという意見でした。他のテーブルでも自分たちの事業の振り返り・評価を中心に行い、厳しい意見もありましたがどの分散会も白熱した議論がなされました。

〈最後に〉

 全体を通して感じたことは、今後高齢協は介護事業の展開だけではなく、その地域で暮らす人々が安心して暮らすために、地域と一緒にできることを考え実行していく、そのことが求められていると思いました。
 社会保障の歴史を通じて今の社会保障の状態を見ると、もっとこのシステムについてこられない人が出てくると思います。そうした人たちや生活の中で何らかの生きづらさを感じている人たちも安心して暮らせる、そういった社会を作っていく必要性があります。そのことを強く感じさせるセミナーになりました。

 

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