新年度、大阪高齢者生活協同組合では、三役体制の刷新を行いました。
これは、前理事長飯田孝行氏の辞意をうけ理事会内で検討を重ねた結果、本年2月の第8回理事会での互選をもって、確認されたものです。
新理事長に岩浅えり子氏、そして副理事長は西田寛子・橋本篤両氏の若手2名体制、専務理事は薄井有三氏留任により、法人運営を推進してまいります。
今後、飯田孝行氏には役員留任いただきますが、2017年の就任以来3期6年理事長職をお勤めいただきましたこと、紙面をお借りし感謝申し上げます。
〜 新三役より 〜
◆ 岩浅 えり子 ◆
高齢協を作ろうと思い転職したのが42歳。
約30年も協同組合にかかわってきたのにまだまだな自分ですが、理事長をさせて頂きます。
まだやりたいことがある私ですが、若い人たちと共に、希望を持てる組織にしたいものです。
皆さん応援してください。
◆ 西田 寛子 ◆
「副理事長」兼「福祉部長」の大役を拝命しました地域包括支援センターの西田です。
現場での経験を積み、たくさんの組合員さんや高齢者の暮らしに関わる中で、「高齢者の生きがい・仕事おこし」をもっと真剣にやりたいという気持ちが強くなりました。
若輩者ですが、どうぞ宜しくお願い致します。
◆ 橋本 篤 ◆
この度、「副理事長」兼「福祉副部長」に就任させていただくことになりました。
ほっとステーション御殿山所長の橋本です。
事業と活動を盛り上げるため、力を注いでいきたいと思います。
◆ 薄井 有三 ◆
4月に発足した新三役は、組合の創立から事業・運動の中心であった岩浅さんを理事長として、若手が副理事長を担ってくれます。
新しい時代を切り開いていきたいと思います。
新三役発足を前にした3月22・23日、琵琶湖岸のホテルに部門管理者らが集い、事業計画合宿を開催しました。
合宿では、協同労働について、経営指標や出資金状況について、また介護保険報酬改定についての学習に加え、事業所ごとに3年後5年後のビジョンを描く話し込みを開催しました。
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