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●なに和だより
小規模多機能型居宅介護 ほっとホームわたの花 より
○わたの花 組合債をご協力頂いた皆様へ

 ほっとホームわたの花は、平成29年5月1日に開所し、無事に一年が経過いたしました。
 これもひとえに、組合員の皆様の応援のおかげと心より感謝しております。
 また、早々に組合債のご協力をいただいた方も3年が経過し、いよいよ償還が始まります。ただ、現在登録が9名とまだまだ空きがある状態で、利用者さんをいかに増やしていくのかが大きな課題です。できましたら組合債をこのまま継続していただけますよう、よろしくお願い申し上げます。
 住み慣れた地域で、自分らしい過ごし方ができるように、「訪問」・「通い」・「泊まり」のサービスを組み合わせ、24時間365日真心を込めて援助しています。通いの際は買物や外食・散歩など外出援助を好まれ、訪問ケアでは食事づくりや服薬管理も援助しています。家族さんの都合や体調不良時のお泊まりにも対応しています。ケアの中で利用者さんと接する時間が密なため、「感動」「感激」「感謝」を与えていただき、学ぶこともたくさんあります。
 組合員の皆様の中には、ほっとホームわたの花はどうなっているのか気にかけてくださっている方もおられると思います。気軽にどんなところか遊びに来てください。一緒に昼食やおやつもいかがですか?
 組合員の方、地域の方が交流できる16畳の地域交流スペースもあり、次のように活用しています。

○月一回の行事に注目

 今年の1月から毎月、手芸教室、詩吟や落語などの行事を行っています。地域の方々も友達を誘ってきていただくこともあり、「次は何があるのか楽しみにしています」の声も聞かれるほどになりました。

9/22(土)14:00〜15:00 詩吟
10/28(日)13:00〜15:00 手芸(トイレットペーパーカバーづくり)
11/25(日)13:00〜15:00 手芸(お正月飾りづくり)
12/18(火)14:00〜14:45 腹話術
1/21(月)14:00〜15:00 落語

○美味しいモーニング食べに来ませんか?

 毎週日曜日の8時から11時に、組合員さん3名が主体となり、1食300円でモーニングを提供しています。
 パンやコーヒーが美味しいと毎回20名位の方が来られています。ご近所の方々がカフェで顔馴染みになられ、話に花を咲かせ、“気持ちがすっきりした”と帰られたり、折り紙やビーズなど手芸が得意な方の即席教室が始まったりと、和やかな時間を過ごされています。
○介護予防体操も始まりました

 6月より、週2回(水・金)13時〜13時半に、いきいき100歳体操教室に地域交流スペースを提供しています。
 週2回30分間体操を行うと、筋力の低下を防ぎ、転倒しない体づくりができるそうです。
 ご近所の方が、参加してくださり、楽しく体操に取り組まれ、一緒にほっとホームわたの花の行事にも興味を持ってくださったり、わたの味弁当の注文があったりと、地域と少しずつつながってきたところです。
 今後も楽しい行事に取り組んでいきます。

○わたの花組合債は

本年11月20日から満期償還が始まります。お申込み頂いた方には、
満期お知らせと継続のお願いを個別に通知いたします。(9月末予定)

 

 

全国共生ケアプロジェクトに参加して
 7月30日(月)、31日(火)に東京池袋の労協連本部にて全国共生ケアプロジェクトという会議に、東大阪の西田所長と参加してきました。

○全国各地の協同労働による共生型事例報告

 一日目の午前中は、地域づくりに協同労働が活きている事例としていくつかの事業所の発表がありました。
 広島では新聞に取り上げられるほど協同労働が広まってきたこと、岩手の大槌事業所では運営のポイントなども話されました。どこも協同労働とは、と深く考えるよりも、自然と協力し合い、その中で自分たちの経営を守る意識から、よりよい事業所にしようとしている部分があり、規模の大小はあれども、基本的な協同労働の在り方を皆が行っているというところが印象的でした。
 午後からは、岐阜県各務原市八木山地区社協の清水さんより、「ささえあいの家」の活動報告を聞き、地域にとって必要とされる活動が根付いた例を聞きました。地域に様々な困りごとがあり、それを共に考えて行く姿勢に皆さん興味をもたれていました。
 その後、現在の介護保険の分野でいうところの共生型(子どもや障がいを持っている方や若い世代)への展開、中重度者へ最後までどう応えるか、ケアマネジメントからコミュニティのケアマネジメントへといった部分に注目した、「みんなのおうち」構想について話し合われました。
 その共生型の中でも印象に残ったのは、二日目午前中に聞いた、千葉県松戸のあじさいの活動です。一人の障害のある方を具体例に、共に就労してもらいながら、外への仕事をどうするかを考え、自立へ向かっていく過程を発表され、参加している方皆さんが興味をもって聞いておられました。話をしているとついつい時間がなくなり、一日目、二日目共に分散会の時間を削ることになってしまいましたが、そこでも白熱した話し合いがありました。

○大阪高齢協が取り組む地域を支える活動

 私たちは二日目パネルディスカッション「生活と地域丸ごとを支え合うコミュニティケアの創造へ〜コミュニティケアに向かうケアマネジメントの役割について〜」というコーナーでパネラーとして発表、それぞれの抱えているケースとそれを支えて行く個人と環境、生活を支える存在としてのケアマネージャーとしてのあり方などを発表しました。
 ケアマネジメントについては、医療連携などのことや地域課題への向き合い方の姿勢の質問、組合員活動については、てくてく食堂や、街かどデイハウスそのものへの質問が多くありました。
 さらに生活支援員(枚方市独自の総合事業の制度)について、登録者数などの質問があり、その活動についても興味をもたれていました。

○受け皿としての共生型への展開

 今回二日間を通して参加させて頂き、様々な場所で協同労働が広がっている事。それと共生型の展開の可能性を強く感じました。コミュニティケアは、その地域で生きる人すべてが「生きづらさ」を感じずに生活してもらわなければならないと思い、それには共生型のように幅広い受け皿が必要だと思います。
 地域課題は様々で場所によって違いますが、近隣のネットワークがあれば、ちょっとした支えがあれば、家族への声掛けがあれば、もっともっとそこで暮らせる方も沢山おられました。これからそうした困りごとを見つけるアンテナは、家に、地域に居る私たち自身や組合員さんがなり、それを一緒に考えて地域に必要な受け皿づくりをして行くことになると思います。そうやってケアマネジメントは段々とコミュニティマネジメントへと形を変えて支えになっていくのではないでしょうか。そうしたときに私達の活動の方向性もまた柔軟に動いていくべきと考えた二日間でした。

ほっとステーション御殿山副所長
橋本 篤

 

 

 

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