「秋風に たなびく雲の 絶え間より もれ出づる月の 影のさやけさ」

　百人一首の中のこんな歌に心おどらせながら筆を走らせる。そんな午後のひとときを過ごしています。できあがりが思い通りに行かないことが常ですが、仲間同士でアレコレ言い合ってるうちに思いのほか出来の良い作品に仕上がるのも嬉しいものです。日々の生活に潤いをもたらすだけでなく、絵をテーマにして切磋琢磨する喜びは何物にも代えがたいものです。

　絵心ののあるなしに関わらず、チャレンジしてみませんか。 （代表：丹羽孝一）